平目
9 | 8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | |||
一 | |||||||||||
二 | |||||||||||
三 | |||||||||||
四 | |||||||||||
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九 |
平目の駒組みの例
概要
平目は将棋の戦法の一つで中飛車の一種。まず飛車を5筋に振り、右銀を3八に、玉を2八に、左金を5九に左銀を6八に動かして囲いを作る。この囲いが平目に似ていることから「平目」という名前が付いた。
美濃囲いの変形ではあるが、金銀4枚からなり、駒の利きの連携も良く、低く構えており、とても固い。また、構えが低いので打ち込みに強く、特に振り飛車が不利な角交換を恐れることがないメリットが非常に大きい。