矢倉囲い(金矢倉)
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解説
矢倉囲いは、主に相居飛車で使われる代表的な囲い。先手では玉を8八、金を7八と6七、銀を7七に配置した形が基本となる。ほかの矢倉系の囲いと区別する場合は「金矢倉」と呼ばれる。
金銀3枚を玉の周囲に配置するため、上部からの攻めに比較的強い。一方で、完成までに手数がかかり、飛車や竜による横からの攻めには注意が必要となる。
このページでは、矢倉囲いの基本形と特徴を解説する。矢倉囲いを使った序盤の駒組みや戦い方、相矢倉・急戦矢倉などの作戦は、矢倉戦法で紹介している。
長所
- 金銀3枚が密着しており、囲い全体にまとまりがある。
- 7筋・8筋の上部を金銀で守るため、正面からの攻めに比較的強い。
短所
- 玉を8八に移し、2枚の金と銀を配置するまでに手数がかかる。
- 基本形では7八金を玉だけで支えているため、飛車や竜による横攻めで狙われやすい。
- 玉に近い9筋には金銀の利きが届きにくく、端攻めが直接響きやすい。
