将棋研究 > 将棋の囲い一覧 > 流線矢倉 流線矢倉 解説 流線矢倉は流れ矢倉から8九玉と下がり、8八銀を1枚加えたことで上部の守りを厚くした囲い。 長所 8八の地点に銀がいることにより、桂馬が跳ねたことで生じる端の地点を強化できる為、流れ矢倉よりも上部からの攻めに強い。 短所 上部からの攻めに強くなったとはいえ桂頭が弱い。 金銀四枚で守っているため、攻めが薄くなる場合がある。 矢倉系の囲い 矢倉囲い 銀矢倉 片矢倉 総矢倉 菊水矢倉 銀立ち矢倉 菱矢倉 富士見矢倉 矢倉穴熊 へこみ矢倉 流れ矢倉 流線矢倉 角矢倉 将棋の囲い一覧