高美濃
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解説
高美濃囲いは美濃囲いの発展形で、左金を4七の位置へ進めた形。
長所
- 美濃囲いの横の堅さを維持したまま上部からの攻めにも対応している。
- 上部からの攻めにも強くなったので、バランスの良い囲いと言える。
- 場合によっては桂馬が3七に跳ねる場合もある。
短所
- 上部からの攻めにも対応しているが、まだ玉頭が弱い。
- そのため、場合によっては銀冠などに発展する場合がある。
- また、美濃囲いよりも横からの攻めには弱くなっているので注意が必要。
発展
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こちらは桂馬を跳ねた形。桂馬を跳ねることにより上部を更に厚くすることができる。ここまで上部を厚くすると銀冠に見える。