筋違い角
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筋違い角の例(5手目まで)
概要
筋違い角とは角を初期配置の筋と別の筋に打つ戦法。角交換後に筋違いの位置に角を打って活用する戦法のことも指す。
初期配置の角は8八であり、角は成らない限り「アラビア数字+漢数字=偶数」の位置を保ち続けながら移動する。
これに対し筋違い角は「アラビア数字+漢数字=奇数」の位置に角を打つ。この角は成らない限り初期配置の筋に移動することはない。
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筋違い角の例(9手目まで)
戦法としての筋違い角の開局手順は定まっていて、▲7六歩△3四歩▲2二角成△同銀▲4五角と角を打ち、△6二銀▲3四角△3二金▲6六歩もしくは△5二金右▲3四角△5四歩▲6六歩もしくは△5二金右▲3四角△6五角打と3四歩を取るのが一連の手順。この後は棒銀にしたり、向かい飛車に振るなど様々な指し方がある。
奇襲戦法というイメージが強いがプロの対局でも散見され、昭和期にはタイトル戦でも登場しているが、近年は減少傾向にある。
メリット
- 序盤で一歩得をする。
- 相手の戦法を居飛車にほぼ限定できるので振り飛車党の相手には有効。
デメリット
- 打った後の角の扱いが難しい。
- 後手側は角を手駒として持つことになる。
- 手損(先手のメリットが小さくなる。また、後手番ではあまり使われない)
