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いよいよ二回戦、シード棋士登場!

いよいよ二回戦、シード棋士登場!
永瀬拓矢 王座 対 糸谷哲郎 八段
― 8月7日(日)福岡国際センター(福岡県福岡市)―

「将棋日本シリーズ JTプロ公式戦」(以下JT杯)は、いよいよ二回戦に突入しシード棋士が登場する。二回戦第一局は、3年連続出場の永瀬拓矢王座と一回戦で佐藤康光九段を破った糸谷哲郎八段の戦い。会場は福岡国際センター。事前抽選で当選した観戦者や同会場で開催される「テーブルマークこども大会」の参加者等の目の前で対局が繰り広げられる。対局の模様は15時10分からABEMAでも生中継される。

二回戦第一局生中継「ABEMA」URL
https://abema.tv/channels/shogi/slots/AUDzfWjVMeT4y5

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■対局の見どころ
両者の対戦は、8戦して永瀬王座の6勝2敗。永瀬王座は振り飛車党だったが、後に居飛車党に転向した。「将棋は才能でなく努力」が持論であり、将棋に対するストイックな姿勢から、付いた異名は「軍曹」。長期戦を厭わず、負けない将棋を指すのが身上。対する糸谷八段は早見え早指し。居飛車党で角換わりを得意とするが、形にこだわらない奔放な一面があり、道なき道を行くような力戦はむしろ望むところ。過去の戦型は、最初の対戦こそ永瀬王座の中飛車だったが、その後は角換わり系の相居飛車の将棋がほとんどで、腰掛け銀と早繰り銀が多い。JT杯では昨年も対戦があり、先手の糸谷八段が注文を付けた変則的な相居飛車戦だった。過去の傾向から考えて角換わりになる公算が高い。糸谷八段がどこかで定跡から外れて力将棋に持ち込もうとし、それを永瀬王座が迎え撃つ展開になると思われる。永瀬王座がシード棋士の貫録を見せるか、糸谷八段が昨年のリベンジを果たすのか、注目の一局である。

■注目の対局を盛り上げるのはこの3人

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大盤解説は、福岡県在住の豊川孝弘七段。大盤解説の際にダジャレやオヤジギャグを多用することで有名で、それらについての本を出しているほどだ。2016年から九州研修会の幹事を務めており、将棋の普及活動にも力を注いでいる。

左から解説/豊川孝弘 七段 聞き手/真田彩子 女流三段 読み上げ/飯野愛 女流初段

■「JTプロ公式戦」トーナメント表

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※タイトル・段位は2022年8月5日現在のものです。シリーズ途中に他棋戦の結果により変更となる場合がございます。
※藤井竜王は竜王・王位・叡王・王将・棋聖、渡辺名人は名人・棋王のタイトル保持者です。

■ABEMAでの生中継スケジュール

2回戦
第一局
2回戦
第二局
2回戦
第三局
2回戦
第四局
対局
棋士
永瀬王座VS糸谷八段 渡辺名人VS斎藤八段 豊島JT杯覇者VS稲葉八段 藤井竜王VS羽生九段
放送日 8月7日(日) 9月10日(土) 9月17日(土) 9月23日(金・祝)
放送
時間
15時10分~終局まで

※放送開始時間はイベント運営の都合により変更(15時10分以降)となる場合があります。
※ABEMAについて:ABEMAは無料動画配信サービスです。パソコン、スマートフォン、タブレットからご視聴いただけます。視聴に関わるデータ通信料はユーザーのご負担となります。https://abema.tv/

■大会協賛趣旨(JTグループ)

「将棋日本シリーズ」は、今年で43回目の「JTプロ公式戦」と、21回目の「テーブルマークこども大会」が、同日同会場で開催される大会です。「ひとのときを、想う。JT」は、日本の伝統文化である将棋を通じて、一人ひとりに新しい体験をお届けし、将棋を愛するすべての人の心が豊かになるようにとの思いから、大会を応援しています。

■大会名義
主催 公益社団法人 日本将棋連盟、各地区新聞社(関東・大阪は日本将棋連盟のみ)
後援 文部科学省、開催地区地方自治体及び同教育委員会、開催地区青年会議所等
協賛 JT、テーブルマーク

■大会公式ホームページ
https://www.jti.co.jp/culture/shogi/index.html

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